はじめに
雑誌など通常最後に「編集後記」や「あとがき」ってある。 編集した人の本音や裏話的なものが垣間見えて僕は好んで読むことが多い。 でもホームページには、そんなものあんまり見ない。なんでだろう。 このページは「あとがき」に相当するものだ。
つくってみました
ホームページを最初に作ったのは2007年。ソフトを購入して、ドメインを取得して、時としてうまくいかないことにかんしゃくを起こしながら自分で見ようまねようで作り、何度 かバージョンを重ねて５年が過ぎた。 医院のホームページなので当然医院の紹介がメインだ。 自分で作っていると偉そうに言ったが、ホームページ作成に精通しているわけでもなく、HTMLやCSSとかよくわからな い。専門の人がみたら、このサイトのホームページは何じゃこれ、ってなっているんだろう。
時々ホームページ作成会社営業の人が来る（あるいはメールや電話してくる）。
ホームページを作りませんか、検索エンジンで上位にくるようにSEO対策をおこないます、もっと綺麗なホームページにします、等々の要するに営業だ。
ある会社の営業の人には、前バージョンの時だが、
「色使いがへたくそで、目がチカチカして、続けて読む気が全くしません」
「ホームページは医院の顔です。趣味で作るものではありません」
「他の医院様のホームページを見てご覧なさい」などと言われた。
そっかぁ、趣味でつくったらダメなんだ。しかも自分が作ったホームページは全然イケてないようだ。
でも作って公開しちゃてるぞ。
ホームページ作るなら、どうせなら面白い方がいい。これまでにホームページ作成の見本を見せられたことがあるが、自分には全然面白くなかった。
根があまのじゃくだから、美辞麗句だけを並べようとは思わない。
確かに見栄えは大事だが、それを追求しようとは思わない（正直に言うとできない）。
読み手をもちろん意識はするが、自己流で気ままに作りたい。
自作なら、面白くなくても最後は趣味で作った自己満足の世界ですから、と言い訳ができるからいい。
それに自分で作るので、何といっても安上がりだ。
面白いものを、と豪語してみたものの果たしてそんな内容になっているだろうか。万人が、すべての人がそう思うなんてないだろう。結局はひとりよがりなのかなぁ。
記述日
平成２４年７月17日
10年が経ち、今の心境
ホームページを大幅に更新することにした。とりあえず見よう見まねで、独学で作ったホームページだったが、10年も経過して、まめに更新することもできずほぼ放置状態だった。ひょんなことから大幅にリニューアルすることにした。
おわりに
おわりに、と書いたがホームページの追加・更新は続くのでよく考えるとおわりじゃない。ホームページにあとがきがないのは、常時更新する可能性があるためだな、きっと。
ホームページに色々と個性豊かに書くのは、読み手に判断して欲しいからだ。興味がある人は、他のページも色々見るし、再アクセスもしてくるのだろう。ホームページを見て、「そうか～、これならこの医院に行ってみようかな」とわかって来て欲しいのだ。
どんなホームページもそうかもしれないが、特にこのホームページは読み手を選ぶだろう。
