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ご予約前の注意点

ドクター紹介

院長

Michiyo Shimabukuro

略歴

1979年
神戸女学院高等学校
1985年
大阪大学歯学部卒
1985年
大阪大学歯学部研究生
1988年
みた歯科医院(尼崎市) 院長
2003年
しまぶくろ歯科医院 院長
2007年
住吉区歯科医師会公衆衛生担当 理事
2015年
住吉区歯科医師会 副会長
2023年
住吉区歯科医師会 会長
2024年
医療法人善真会 しまぶくろ歯科医院 理事長

ひとこと

痛い…怖い…行きたくない…歯医者さんといえばこんな感じでしょうか? なるべくリラックスして受診していただけるよう、なんでも相談できる家庭的な雰囲気を心がけております。当院の基本理念は、「私たちは、安心の歯科医療を提供し、皆様の幸せな生活の一助となれることを喜びとします」というものです。きちんと治療を終え、健口を取り戻し、それを維持していくことで、全身の健康や幸せな生活につながりますよう願うものです。

2003年に兵庫県尼崎市から住吉区の診療所に移転してまいりました。それまでは、歯科技工士だった実父の影響もあり、実家の一部に小さな歯科医院を開設し、14年間診療を続けてまいりました。その間、結婚後は住吉区の夫の実家に同居し、尼崎まで通勤しながら4人の子どもを出産し、育児もしながら診療を続けてきました。出産のたびに一ヶ月余りは休診しながら、また、保育所の送り迎えがあるので診療時間を短くしながら、また、夫のスイス留学の際は、1年間診療所を休んでついていきましたし、患者さん不在の(?)マイペースな歯科医院でした。さすがに第4子を出産後は、通勤も厳しくなり、夫の両親の介護も始まりだしたこともあり、住吉区の自宅敷地内に診療所を作り、移転してきたのです。2008年からは、大学を辞し、歯周病を専門とする夫・副院長も一緒に診療することとなり、手狭になった診療所は2016年に現在の場所に移転となりました。念願のバリアフリーが実現し、ゆったりしたスペースで診療を受けていただけるようになっております。

歯の治療は、直ちに命に関わることは稀ですが、生活に深く関わるものです。子育ての傍ら、また介護の傍ら、「細く長く」をモットーに歯科医師を続けてきました。このことが母親の目線や介護をする方の目線での私自身の経験から、歯科治療においてもお伝えできることがあるのではないか、と考えております。これからも、行き届かないこともあろうかと思いますが、少しずつでも、さらに精進していきたいと思っております。

お子様連れの方も受診できるよう、できるだけ配慮いたします。通院の難しいご高齢、ご病気の方には、訪問治療も行っております。ご遠慮なく、お尋ねください。

副院長

略歴

1977年
大阪府立住吉高等学校(阿倍野区)卒業
1984年
大阪大学歯学部卒
1985年
大阪大学歯学部附属病院医員
1997年
スイスベルン大学客員研究員
2002年
大阪大学歯学部附属病院
口腔治療・歯周科 副科長
大阪大学 大学院歯学研究科
口腔分子免疫制御学講座 准教授
2008年
しまぶくろ歯科医院 副院長 大阪大学歯学部 臨床教授

ひとこと

私は大阪大学歯学部に24年間勤務して参りましたが、平成20年3月末をもって准教授(歯周科副科長)の職を辞し、本医院にて勤務することとなりました。これからはこれまで大阪大学歯学部附属病院歯周科にて研鑽を積んで参りました歯の保存・治療ならびに歯周病の治療に関する専門性を生かし、地域の皆様に対する歯科医療に尽力したいと存じます。また准教授の職は退きましたが、大阪大学歯学部臨床教授を拝命いたしましたので大阪大学歯学部附属病院では引き続き臨床教授として後進の指導に当たっております。また平成27年4月より大阪歯科衛生学院専門学校、平成31年4月より京都歯科衛生学院専門学校及び令和4年4月より関西医療学園専門学校歯科衛生士学科の非常勤講師(いずれも歯周病学・微生物学)を勤めています。
 歯を失う理由には色々ありますが、むし歯、歯周病や根の先の病気が大多数を占めます。私の専門はまさしくこれらの病気およびその治療に関する研究や治療です。できればやはり自分の歯は抜きたくありません。そのために努力していきたいと考えます。理想はやはり病気にならないようにすることです。あるいはできるだけ初期の段階で対応することです。その為にはばい菌を取り除いて、お口の中の健康を保ち、特に歯周病のケアをしながら定期的なチェックを心がけ、病気の兆候を早めに発見することが必要です。それであれば治療を受ける側もする側もいろんな負担が少なくてすみます。
私は、診療室で”積極的な治療”をせずにあるいは受けずにすむ”簡単な治療”だけであればいいのに、といつも思っています。 虫歯や歯周病は通常そのままでは治りません。やむをえず削って詰めたり、病気の状態がひどい場合には歯を抜くこともあります。でもできればそのような事はしたくないと考えています。私は「歯の削り職人」を目指すようなつもりは全くありません。病気を治す、できれば病気にならないようにを考えたいと思っています。
また私は診療を受ける方へ病気や治療に関して説明することは重要な事だと考え、説明に要する時間を十分取るように努力しています。
そもそもが、診療・治療はこれを受ける人のためにあります。いずこに通院しようとも治療を受ける際には、診療方針や治療について十分理解して、納得すべきだと思います。

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